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牧場紹介


関連会社P.T JIN OSTRICH KINGDOMのダチョウ牧場は、インドネシアの北スラべシ州マナド市より南西50キロにあるTompaso村の丘陵地帯にあります。周りを美しい山々と自然に囲まれ、きれいな空気、そしてきれいな水のあるこの場所でダチョウ達は元気にのびのびと育っています

阿蘇山の大平原を思い起こさせる広大な土地に点在する村の1つ、Tompaso村は戸数400戸余りの電話もない村です。
ここはクリスチャンが多く、人々は温厚で、のどかな生活を送っています。

この地にダチョウ事業を定着させ、就労の場を提供することが私達の願いです。

1000uの広さの囲いの中に、オス1羽とメス3羽がハーレムを作って生活しています。
オスは3歳、メスは2歳になると生殖能力を持ちます。

現在多くのハーレムで、乾期の4〜10月まで、メス1羽あたり40〜60個の卵を産んでいます。

オス鳥は羽根の色が黒いのが特徴です。体長約2.2m、体重120Kg以上の最大の鳥類ですので、その勇姿は見事なものです。

性格的には臆病で、おとなしいのですが、怒ると羽根を広げ、体全体を揺らして威嚇をします。


メス鳥は羽根の色が茶褐色なのが特徴です。
囲いの中央部に砂場があり、そこはメス鳥の産卵の場所でもあり、砂浴びの場所でもあります。
砂浴びをすることにより、ダチョウは体を清潔に保ち、又ストレスを解消します。

良い親鳥からは良いヒナが育ちます。丈夫でおとなしく、よく育つヒナを得る為に各種親鳥をペアリングさせて、生まれたヒナのデータを分析しています。
近い将来には1年間に100個以上の卵を産卵するメス鳥を作り出したいと考えています。

3ヶ月に一度、家畜保健所の獣医立ち会いのもとニューカッスル病など伝染病予防のワクチン接種をします。
3人掛かりで取り押さえる大変な作業です。
ワクチン残留予防の為、屠殺前6ヶ月間の接種は控えることにしています。


生まれたばかりのヒナ鳥は、25羽ずつに分け、親鳥の体温と同環境の囲いの中で育てます。
上から下がっている傘状装置が熱源です。
生後1週間は、体内に栄養を蓄えているので、食べ物も、水も摂りません。

一ヶ月齢のヒナ鳥です。この時期から周りの環境を認識し始め、又環境の変化にも敏感になる飼育の難しい時期です。
縫いぐるみのような小さな体でトコトコと歩き、日光浴をする姿はとても愛らしいものです。

ヒナも3ヶ月齢に育つと個体差が出てきます。雌雄判別もこの時期までには済ませてしまいます。
オスは平均的にメスよりも早く大きくなります。
人間が近づくと時計や服のボタンなど光る物をつっつくやんちゃな年頃です。


5ヶ月齢以上のヒナ鳥はもう立派な姿です。約一年で親鳥とほぼ同じ大きさに成長してしまう訳ですから、羽根の色や大きさが1ヶ月ごとに変わっていきます。
この時期まで成長すれば、病死は殆どなく、互いに衝突するなどの事故を防ぐ注意をします。

牧場を一望できる所にある床面積80坪の管理棟です。一階は孵化施設で、孵卵器室・孵化器室・検卵室などがあります。二階はオフィスと宿泊施設になっています。
この管理棟を中心に24時間体制で牧場管理をしています。

弊社オリジナル制作の孵卵器です。一度に100卵孵化させることができます。コンピューター制御で、温度・湿度を管理し約38日後、次のステップである孵化器に移します。
この機械が母鳥の代わりですね。

現在9人の現地スタッフと、4人の日本人スッタフ(交代で現地勤務)が飼育に携わっています。
将来は親鳥260羽、ヒナ5000羽の牧場になります。
その頃には、スタッフも飼育・屠殺・解体・加工・事務を含め60人規模になるでしょう。


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